WordPressにはテーマと呼ばれる、デザインのテンプレートがあります。テンプレートとは、コンテンツを入れる箱のようなもので、一言で言うとサイトデザインのことです。

サイトをどういうデザインにするかは、あなたが作るサイトの方向性がはっきりしてから決めると良いでしょう。

ここでは、テーマを選ぶ際のプロセスを含めた設定方法について解説していきます。注意点についても解説していますので、ご自分のWordPressサイトのテーマを決める参考にしてみてください。

まずサイトの方向性を決める

あなたが作りたいサイトはどういったものでしょうか。会社紹介サイトなのか、個人の仕事を紹介したいのか、ブログ発信サイトなのか、ショッピングサイト、写真サイトなのか。

さらに分類すると、飲食なのか教育なのか、エステなのか。

それらを考慮した上でテーマを選んでいく必要があります。テーマは設定した後に変更することは可能ですが、レイアウトなども変わってしまうため、個人的にはあまりおすすめしません。

最初に設定したテーマでレイアウトを考慮してものが、テーマを変更したらそれが意味を成さなくなってしまうことがあります。もし変更する際は気をつけるべき点と言えます。

検索する

サイトの方向性が決まったら、検索します。検索方法については2パターンあります。

google検索する

1つ目の方法はgoogleで検索する方法です。例えばあなたがエステサイトを作りたいとしましょう。検索窓に「WordPress テーマ エステ」などで検索すると、それに沿った内容が表示されます。

そうすると、検索結果にテーマを配布しているサイトなどが表示されるはずです。自分よりももっと専門性に富んだ人たちが無料、有料で配布しているので、それに当たるまで検索するというやり方が一つ。

WordPress管理画面で検索する

2つ目の方法は管理画面で検索する方法です。やり方を見てみましょう。

管理画面の「外観」の中から「テーマ」を選択します。

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するとテーマ設定画面が表示されるので、右下にある「新しいテーマを追加」を選択します。

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※ちなみに余談ですが、現在のテーマの見た目はこのような画面になっています。

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「新しいテーマを追加」ボタンを選択すると、テーマ選択の画面に切り替わります。これらは公式テーマと呼ばれ2011年の時点で14,500種類あると言われているので、現在ではもっと数が多くなっていると思います。

この中から探すわけですが、もちろん、この時点でいいなと思ったデザインのものがあれば、それを選んでも構いません。ここでは、選定しやすいように「特殊フィルター」と呼ばれる機能を使って選定します。つまり検索するということです。

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特殊フィルター画面に移ると、いくつかのフィルターをかけることができます。ここでは例として、レイアウトが1列の写真サイトに適したフィルターをかけます。チェックボタンに印を入れ、左下の「フィルターを適用」ボタンをクリックします。

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すると検索結果が表示されました。左下にテーマの名前が表示されています。それぞれ「Extant」「Revelar」「Nitro」という名前のテーマです。試しにExtantのテーマを適用してみます。

テーマを適用させる

Extantにカーソルを合わせ、「インストール」をクリックします。

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インストール中と表示される。

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インストールが終わると「有効化」と出ますので、クリックします。

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テーマの名前の左に「有効」という表示が出るので、それが出れば、有効化されています。つまりテーマが適用されたということです。試しに見てみましょう。「サイトを表示」ボタンをクリックします。

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テーマが適用されているのを確認できました。

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これでテーマの適用は完了です。違うテーマでもやり方は同じですので、このやり方で設定してみてください。

ここで注意点

テーマを選定する際は注意点が2つあります。

非公式テーマを適用させる場合

テーマには「公式テーマ」と「非公式テーマ」があります。

どこで見分けるかというと、先ほど「google検索」と「WordPress管理画面検索」の貝瀬rつをしましたが、WordPress管理画面検索で出てくるテーマが公式テーマです。

逆にgoogle検索で出てくるテーマはほとんどの場合、非公式テーマです。

非公式テーマは、悪意あるプログラムが埋め込まれている可能性があります。時間をかけて作ったサイトが乗っ取られてしまう可能性があります。

実際に被害にあったことはないので分かりませんが、非公式テーマを選定する場合は注意が必要です。

ただし、テーマの開発者の名前や顔写真が公表されているものであれば、問題ないと言われています。私も日本の企業が開発した非公式テーマを使用したことがありますが、問題ありませんでした。

したがって、非公式テーマを使用するときは自身で判断することが必要です。

スマホサイトに適用しているかを確認する

現在googleが推奨しているのは、スマホサイトに適用したサイトであることです。検索順位を考慮すると、スマホサイトに適用しているテーマを選ぶことが大切になってきます。

スマホサイトは別名レスポンシブサイトと呼ばれています。この辺りはここの記事とは内容が少し外れてしまいますので、別記事で解説します。

まとめ

WordPressのテーマ設定の方法を解説しました。プロセスまで考えると割と時間がかかる作業です。

注意点も含めて、ご自身でどのようなサイトの方向性にしていくかを考えて、設定してみてください。