Laravel

【Laravel】データベースの接続設定について解説します

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生徒さん
生徒さん
データベースとLaravelの接続設定ってどうすればいいんだろう・・・?

本記事は、上記のような疑問を持った方向けのものです。

 

基本的な設定方法はdatabase.php.envファイルを編集するだけです。
では、早速見ていきましょう。

database.phpで使用データベースを指定する

database.phpは、SQLiteやMySQLなどのLaravelで扱う各種データベースに対する設定ファイルです。

/config/database.phpを編集します。以下の設定を検索してください。

'default' => env('DB_CONNECTION', 'mysql'),

 

デフォルトではmysqlが指定されているので、引数を使用したいデータベースに書き換えます。SQliteの場合、以下のようになります。

'default' => env('DB_CONNECTION', 'sqlite'),

 

同ファイルのconnectionsの連想配列を見る限り、使用できる種類は、以下の4種類です。

sqlite, mysql, pgsql, sqlsrv

これらの中から、使用するデータベースを指定します。

 

.envで環境変数を設定する

.envは、Laravelの「基本的な動作を設定する」環境変数の設定ファイルです。

/.envを編集します。以下の記述を検索してください。

DB_CONNECTION=mysql

 

ここでも、デフォルトでmysqlが指定されているので、先ほどdatabase.phpで指定したデータベースに書き換えます。
(mysqlを使用するのであれば、書き換えの必要はありません)

以上で設定は完了です。

 

 

まとめ

本記事では、「【Laravel】データベースの接続設定」について以下のことを解説しました。

database.phpで使用データベースを指定する
.envで環境変数を設定する

指定可能なデータベースが複数あるので、自身のプロジェクトで何を使用するのかを確認して利用してみてください。

ABOUT ME
ゆう
エンジニア歴7年。 大学卒業後、フィールドエンジニア職に就くが「手に職をつけたい」と思い、未経験からWEBデザイナーに転職。 その後、「WEB制作会社」「上場企業のECサイト運用」を経て、現在は「自社開発企業」のフロントエンドエンジニアとして仕事をしています。