プログラミングスクール

プログラミングスクール RUNTEQ(ランテック)の口コミ・評判

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プログラミングスクールを検討しているけど、RUNTEQ(ランテック)ってどんな評判があるの?

この記事は、上記のような方向けのものです。

 

検索してみると、悪い噂がなく、評判の良いRUNTEQ。

「悪い噂はないけど、実際はどうなの……?」という内容をまとめました。

 

早速見ていきましょう。

ゆう
フロントエンドエンジニア
  • エンジニア歴7年
  • WEBデザインスクール → WEB業界に転職(2016年〜)
  • 30代からエンジニア(フロントエンド)
  • 自社開発企業、フルリモート勤務
  • WEB制作メンター経験あり

RUNTEQ(ランテック)の基本情報

RUNTEQの運営会社は、株式会社スタートアップテクノロジーというシステム開発会社です。

また、代表である菊本久寿さんご自身が、歴20年越えのエンジニアです。

スタートアップ向けにシステム開発してきた企業目線で、「エンジニアの独り立ちに必要なカリキュラムを組めること」が大きなアドバンテージでしょう。

RUNTEQ(ランテック)
運営会社 株式会社スタートアップテクノロジー
設立 2014年10月2日
所在地 東京都渋谷区宇田川町36-6
ワールド宇田川ビル 5階B室
受講費 ¥550,000
受講期間 9ヶ月
学習カリキュラム HTML / CSS / Ruby
Rails / データベース / JavaScript
開発工程 / サーバ / ネットワーク
クラウド / UNIX・Linux / プロダクト開発
Git・Git-flow / Docker
ビデオ通話 月2回
イベント 多い
転職保証 なし
転職サポート ポートフォリオ作成 / カウンセリング
自己分析 / 書類作成・添削 / 面接対策
受講生に合った企業探し
転職実績 自社開発企業・受託企業が
ほとんど
公式サイト 公式サイト

転職実績として、自社開発・受託企業がほとんどというのも嬉しいポイント。ノウハウが違います。

※違いについては後述

 

受講費は、最大24回(2年間)まで分割可能です。

RUNTEQ
(ランテック)
支払い回数 初月支払い 2回目以降の
支払い
36回
24回 28,600円 26,400円
12回 49,500円 49,400円
10回 59,250円 58,500円
6回 95,450円 95,200円
3回 186,925円 186,900円

 

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RUNTEQの口コミ・評判

RUNTEQの口コミ・評判を集めてみました。

媒体はクラウドソーシングサイト「クラウドワークス(※)」とSNSです(※ 集計期間は、2023年7月29日〜8月12日)

3.7
Rated 3.7 out of 5
星5つのうち星3.7つ(合計7件のレビューに基づく)
星5つ15%
星4つ57%
星3つ14%
星2つ14%
星1つ0%

 

Rated 4.0 out of 5

講義以外の時間であっても快く質問に対応してくださり、理解の一助になったことは今でも感謝しています。また実践ですぐ役立つプログラミングのみを最短で学習できるので、Webエンジニアを目指している方はしっかりと目を通すことを推奨します。

Oquille1985
Rated 3.0 out of 5

受講する方が学びたいプログラミングや重要な技術的な部分とノウハウ、コーディングスキルとかも期間内に身につけることが可能となっていて、受講者同士との交流も行うことができお互いの情報共有もでき助け合いとかも可能となっています。

イマイチなところとしてはカリキュラムの内容が合わないときとかもあったり、受講者によって個人差が出てくるため授業の進度や理解度がかわり、受講料が少し高くなることもあります。

ギャロウェイ
Rated 4.0 out of 5

熱心な講師陣と質の高いカリキュラムでプログラミングのスキルが向上しました。また、仲間との交流も楽しかコミュニケーションをとりながら勉強ができました

berutani120
Rated 4.0 out of 5

プログラミングの経験は一切なかったのですが、マニュアルが分かりやすく未経験でも取り組みやすい内容になっていたので受講しやすかったです。

sayuri0718
Rated 5.0 out of 5

RUNTEQはカリキュラムがしっかりしていて、現場ですぐに活躍できるスキルを身に付けることができました。他のプログラミングスクールよりも実際の仕事で必要なスキルを効率よく学べたのでとても良かったです。

mezasehd












 

また、SNS上の口コミ・評判を良いもの、悪いものに分けてピックアップしました。

良い口コミ・評判
  • 内定が出た
  • モチベーションが落ちていても、コミュニティで元気がもらえる
  • 卒業生と交流でき、勉強になる
悪い口コミ・評判
  • (そもそも)悪い評判がなく、逆に怪しい
  • カリキュラムが難しい
  • マーケティングを習いに別スクールに行く人もいる

それぞれ見ていきましょう。

 

良い口コミ・評判

良い口コミ・評判を要約すると以下の通り。

内定が出た
モチベーションが落ちていても、コミュニティで元気がもらえる
卒業生と交流でき、勉強になる

内定まで漕ぎ着けた
元気が出る
現役の人にインタビューできる
くじけていたが元気になった
卒業生が話しに来てくれた
ゆう
ゆう
一人で勉強していると、モチベーションが下がる時もありますが、イベントが多いのは嬉しいポイントですね。

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悪い口コミ・評判

悪い口コミ・評判の主たる内容は、以下の通り。

(そもそも)悪い評判がなく、逆に怪しい
カリキュラムが難しい
マーケティングを習いに別スクールに行く人もいる

 

逆に怪しい……
カリキュラムが難しい
急に難易度が高くなる
理解できていない
別スクールに行く人もいる
ゆう
ゆう
悪い評判がなく、疑いたくなる気持ちが分かりました(笑)

 

RUNTEQ卒業生の転職先

RUNTEQ卒業生の転職先は自社開発企業・受託企業がほとんどです。

 

企業形態は大事なポイントなので、くわしく解説します。

プログラミングスクール卒業後、エンジニアが所属する企業には、主に以下があります。

自社開発企業…自社でプロダクトを所有し、開発する企業

受託企業…企業から依頼を受けて、代行開発する企業

SES企業…エンジニアを派遣する企業

 

人気は「自社開発企業」と「受託企業」です。

SES企業の場合は、プログラミング案件でない等、希望しない案件に派遣される可能性があるため、Twitter上でもたびたび問題になっています。

※ただし、全てのSES企業がそうではありません。

 

一方、自社開発企業、受託企業は以下のような背景があります。

自社開発企業…決定権が自社にあり、プロダクトの主導権がある。

受託企業…案件によって多様な技術に関われるため経験値が増える。

そのため、これら2形態の企業が人気です。

 

筆者は受託企業・自社開発企業の両方経験があります。

キャリアステップとしては、「技術力を高めていける」という理由から、「受託企業」 → 「自社開発企業」がおすすめ。

ゆう
ゆう
ただし、継続的な学習はどんな企業に行っても必要だよ。

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RUNTEQのメリット・デメリット

こちらもSNSでの口コミ・公式サイトを基に、現役エンジニア視点からRUNTEQのメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • モチベーションを保ちやすい
  • 実務に強いエンジニアスキルが身に付く
  • 30代でも転職できる
  • エンジニアマインドが身に付く
デメリット
  • 転職サポートは35歳未満まで
  • 地方での転職例が少ない
  • カリキュラムがスパルタである

詳しく見ていきます。

 

メリット

メリットは次の通り。

 

モチベーションを保ちやすい

RUNTEQは、Twitterでイベント報告が毎回盛り上がっています。

スクールの中には、「学習に集中すること」を目的として、あえてイベントは開催しないところもあるので、イベントでモチベーションが上がる人にはピッタリです。

 

実務に強いエンジニアスキルが身に付く

繰り返しますが、RUNTEQの運営企業は、スタートアップ向けのシステム開発会社です。

また、元々は社内で人を育てるための教育手法なので、「企業がどんなエンジニアを欲しがるか」を逆算した上で、必要な学習ができます。

評判の良さから、システム開発会社の中には「RUNTEQ卒業生」を指名する企業も。

 

ゆう
ゆう
システム開発会社が母体の強みは大きそう。

 

30代でも転職できる

30代の転職にも強いです。書類添削、面接対策、受講生の嗜好性に合った企業探しなどのサポートが豊富。

筆者も30代からWEB業界に入りましたが、当時通っていたスクールはここまでサポートが充実していませんでした。

ゆう
ゆう
エンジニアスキルだけでなく、転職サポートがあるのは心強い!

ただし転職サポートは、卒業時点35歳未満までです。それ以降の方はサポート対象外になるので注意。

 

デメリット

次にデメリットです。

 

転職サポートは35歳未満まで

RUNTEQの転職サポートは、35歳未満までの方が対象です。

30代以上の受講について

RUNTEQではご受講する際の年齢制限はございません。就職サポートを受ける際には年齢制限を設けさせていただいております。卒業日時点で35歳以上の方は就職サポート対象外となりますのでご留意下さいませ。

引用:FAQ | RUNTEQ(ランテック)

35歳以上の方はサポートを受けられません。事例はゼロではありませんが、35を過ぎると間口はせまくなります。

 

地方での転職例が少ない

RUNTEQで学習する言語(Ruby)は、案件が東京に集中しているため、地方での転職例が少ないです。

中には未経験からフルリモートで転職した例もありますが、出社よりもコミュニケーションコストやメンタル的に負荷がかかるので、最初は出社可能な会社を選びましょう。

フルリモート勤務希望であれば、都心で就職 → 地方移住の流れが良いです。

 

筆者もフルリモート勤務ですが、リアルと比べると、オンラインコミュニケーションのメンタル負荷は大きいです。

ゆう
ゆう
まずは出社できる会社で、仕事の流れを理解しよう!

 

カリキュラムがスパルタである

RUNTEQは、自社で明言しているくらいカリキュラムがスパルタです。

 

エンジニアになるための1,000時間学習が提唱されているので、スケジュールの確保が必要です。

 

参考までに、受講期間9ヶ月で1,000時間学習すると、以下のようになります。

【1ヶ月あたり】1,000時間 / 9ヶ月 = 111.1時間
【1週間あたり】111.1 / 4週間 = 27.8時間

仕事を継続する場合

【平日】2時間 × 5日 = 10時間
【土日】9時間 × 2日 = 18時間

仕事を辞めた場合

【平日】4時間 × 5日 = 20時間
【土日】4時間 × 2日 = 8時間

筆者は、仕事をやめてスクールを受講しました。睡眠・食事時間以外を、勉強に費やしていました。

 

エンジニアマインドが身に付く

RUNTEQには、「RUNTEQ CREDO」と呼ばれる5つの価値観が定義されています。

 

エンジニアに必要なマインドが身につき、価値観に共感した人が集まるので、受講生の質も高いです。

 

技術と同時に、エンジニアとしてのマインドの成長も大事です。

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RUNTEQと他スクールを比較

最後に、他社スクールとの比較です。

スクール名 WEBサイト 料金 期間 目的 学習スタイル 習得言語 アフター
サポート
メンター ビデオ通話 SNS・
ブログ
卒業後
インタビュー
RUNTEQ
(ランテック)
公式サイト ¥550,000 9ヶ月 転職 オンライン Ruby, JavaScript,
HTML, CSS
転職サポート 現役エンジニア
ポテパンキャンプ 公式サイト ¥440,000 5ヶ月 転職 オンライン Ruby, JavaScript,
HTML, CSS
転職サポート 現役エンジニア
テックアカデミー 公式サイト ¥99,000〜547,800 1〜4ヶ月 転職
副業
オンライン Java, Python, PHP,
Ruby, JavaScript,
HTML, CSS
転職・
副業サポート
現役エンジニア
侍エンジニア 公式サイト ¥287,100〜594,000 3〜6ヶ月 転職
副業
オンライン オーダーメイド
(受講生に応じて)
転職サポート 現役エンジニア

 

受講期間としては、RUNTEQ9ヶ月と最長です。

カリキュラムはスパルタですが、その分圧倒的に技術力が身につきます。

筆者が、転職目的で受講するなら、間違いなくRUNTEQを選びます。

 

RUNTEQと比較されるのは、ポテパンキャンプ。

2社の比較について、以下の記事でくわしく書きました。

【転職ならどっち?】RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプを徹底比較しますプログラミングスクールのRUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプを徹底比較した記事です。受講期間・料金・イベントの頻度・コミュニティ文化の違いについて等、両者の違いを詳細解説しています。...

 

RUNTEQがおすすめな人

ここまでの内容から、RUNTEQがおすすめな人は以下の通り。

ハイレベルなプログラミングスキルを身につけたい
東京での就業が可能
自社開発・受託企業でエンジニア経験を積みたい

逆に言うと、早く転職したい人東京での就業が難しい人は、RUNTEQは不向きでしょう。

 

結論:【東京での転職・圧倒的技術力】ならRUNTEQ

本記事では、「RUNTEQの口コミ・評判」について、以下のことをお伝えしました。

東京での転職、また、圧倒的技術力の習得ならRUNTEQです。

受講を迷っているなら、無料相談から始めるのがおすすめ。以下のリンクからどうぞ。

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ABOUT ME
ゆう
エンジニア歴7年。 大学卒業後、フィールドエンジニア職に就くが「手に職をつけたい」と思い、未経験からWEBデザイナーに転職。 その後、「WEB制作会社」「上場企業のECサイト運用」を経て、現在は「自社開発企業」のフロントエンドエンジニアとして仕事をしています。